NoPlannerのブログ

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無計画でD.I.Yとか旅行とかします

【D.I.Y】 ウッドデッキ製作記 【その1】

交通事故前の計画ですが夏に向けて!庭にウッドデッキを製作しようかと計画中です。

 

ウッドデッキ言えば名前のとおり、木で出来た、床?です。

なんといっても一番重要であり、悩むのが木材!材料!です。

そこで材料について考察してみたいと思います。

(情報収集は全てネットでしてます)

 

 

調べて候補に上がった材料は

・イペ

・ウリン

・イタウバ

・サイプレス

・ウエスタンレッドシダー

SPF材(防腐処理済)

といったところでしょうか。

 

まず大別してハードウッドとソフトウッドです。

その名の通り硬い木と柔らかい木ですね。

私の簡単な区別としては

ハードウッド=メンテナンスが容易で耐候性、耐害虫が高い(塗装不要?)

ソフトウッド=耐候性が低くメンテナンスとして2.3年に一度塗装が必要。

って感じですかね?

ソフトウッドはどんなにメンテナンスしても10年で朽ちる印象です。

ハードウッドは使用状況によってはだいぶ長持ちするのかな?

 

候補にあがった材料を区分すると

ハードウッド:イペ、ウリン、イタウバ

微妙:サイプレス

ソフトウッド:ウエスタンレッドシダー、SPF材(防腐処理済)

 

私の採用基準としては重要度順に

①寿命(耐候性)

②費用

③容易なメンテナンス

④入手のしやすさ

⑤加工のしやすさ

といったことろでしょうか。

 

 

上を基準として一つずつ材料を見ていきます。

  • イペ

寿命や耐候は海岸沿いなどにも使われていてピカイチで間違えないようですが、費用がピカイチで高い!!!他のハードウッドと比べても1.5~2倍近く違います。

これを使うなら失敗は許されませんし、硬すぎるため加工も容易ではないようですので業者に頼むことになるかと思います。

とういうことで速攻で却下となりました。とりあえず長持ちさせたい人には良いかも。

 

  • ウリン

寿命は多少イペには劣るか、もしくは同等。

使用していると木の蜜みたいなものが出ることがあるようで、天板には向かない?

アイアンウッドと呼ばれるようで硬い木の代表?的なもので硬いためビス打ちのときに下穴加工が必要なようです。

値段はハードウッドの中では高めの方ですがイペよりは安い!

 

  • イタウバ

ハードウッドの中では安めで加工もしやすいようです。

加工がしやすい=固くない=耐久性は大丈夫なのか?

ですが耐久性の評価も悪くないようです。

ササクレが出にくく、スベスベの肌触り(本当か?)のようです。

価格はまぁまぁってところです。

 

  • サイプレス

一応ハードウッドのようですが、あまり固くなさそう。使用者によるとソフトウッドと耐久性がほぼ変わらないとの意見もあるようなので、定かではない。

肌触りがよく天板として使用する場合が多いようです。

あまりネットの情報もなく、よくわからない。

 

  • ウエスタンレッドシダー

安さと加工のしやすさがあって、DIYで結構使用している人が多いようです。

何よりもホームセンターなどで手軽に入手出来るっていうのが大きいかもしれません。

もちろん後での塗装メンテナンスが必要です。ソフトウッドにしては耐候性が高いのかな?

 

  • SPF材(防腐処理済)

安価で防腐処理がされているので塗装が不要と思いきや、塗装も必須です。

加工もしやすいですし、やはり安さですかね。ホームセンターで気軽に入手出来ます。

 

 

 

その結果、私が選んだ材料は!?

柱材:ウリン

根太:イタウバ

天板:イタウバ

です!!!

 

 

理由を言えば

まず寿命とメンテナンス性を考慮して、ソフトウッドは却下、ハードウッド一択とさせてもらいます。

柱材は今後交換は難しいため、高耐久の材料を使いたい。柱材は使用数が少ないため多少が値段が張っても金銭的なダメージは少ない。

イペは高すぎるため、ウリンを選択。

根太は使用数はそこそこあるためそんなに高い材料は使用できない。しかし交換も難しいため耐久性も欲しい。一番悩みましたが、イペ・ウリンは金額的に厳しい。

サイプレスは耐久性がちょっと心配。イタウバを選択。

天板は使用数が多量です。高価なイペ・ウリンは不可!残るはサイプレスかイタウバです。後の交換も出来るため、安価なサイプレスで行こうと思いましたが。。。イマイチ情報が少なく信用性に欠けるため、ちょっと頑張ってイタウバを選択。

 

といったところで材料の選定でしたが、今まで一切木材にして知識がなかったのでネットサーフィンしまくって情報収集しましたが結構疲れました。

販売店は利点情報は多いですがデメリット情報が少なく、個人ユーザーの情報は少なくて大変でした。

 

次回は使用数と強度について書いてみようかな。

 

以上、今後も御贔屓に!

 

全ては自己責任!